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カメラ&フォトイメージングショー CP+

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カメラと写真/映像の総合展示会ということで、古くは「日本カメラショー」、近年では「フォトイメージングエキスポ」と呼ばれてきた展示会の流れをくむ新イベント、CP+へ行ってきました。11日から開催されているのですが、ようやく今日になって、会場のパシフィコ横浜へ行く時間が取れた次第。

なぜイベント名が変わったのかと言えば、どうも主催団体の中でいろいろあって、今回からカメラ映像機器工業会(CIPA)の単独イベントとしてリニューアルされた、ということのようです。

かつて自分が初めてカメラショーを訪れたのは、カメラのエレクトロニクス化がだんだん進んで家電製品との境界が曖昧になってきた頃。池袋のサンシャインシティが会場でした。けっして広いスペースでもなかったのですが、いわゆる「カメラオタク」だけで会場が埋め尽くされていたものです。それを思えば、写真趣味もずいぶん大衆化したものだなあと感心しきり。

さて、そういうわけで今回は、もっとも敷居の低いコンパクトカメラのトレンドというか傾向を見てきました。
以前はコンパクト機でも画素数の多さを各社で競っていたものですが、最近はそうしたスペック競争は一段落。代わりに力を入れているのが全天候性であったり撮影時以外の価値観であったり。
ひとことで言ってしまえば「どんな環境でも撮れる手軽さや便利さとファッション性の両立」といったところでしょうか。


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これは「カメラのGショック」とも言うべきカシオのEXLIM G
左右非対称でじつに「男の子」好みなゴツいスタイル。これで超広角レンズが搭載されていたら、自分も買ってしまっているところです。あぶないあぶない。


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こちらはオリンパスμの新シリーズ、μ Toughの商品群。
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タフネスさをアピールするために落っことして水没させたり……
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氷柱に埋め込んでしまったり。
イジっていて気になったのが、レリーズボタンをはじめボタンスイッチが通常のコンパクト機と変わらない大きさということ。グローブ嵌めてたら操作できないでしょ? と思ったのですが。
この疑問は「タップコントロール」機能で解決できますとのこと。これは本体をコンコン、と2度叩くと2秒後にレリーズするというインターフェイスで、2年前からμシリーズの一部に搭載されているとのこと。恥ずかしながら、まったく知りませんでした……
他にもスライドショーは本体を傾けるといった具合に、ボタンを押さずに操作できるというのが興味深いですね。


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こちらはソニーのサイバーショットDSC-TX5のデモ。やはり水没させて防水性能をアピール。「水の中でも普通に撮れますよ」とのこと。


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防水といえば、気になったのがシグマのブースに置かれたこのケース。アルミ切削の生々しさを見せるボディが、メカフェチ心を揺さぶって止みません。
このアクアパッツァと名付けられた防水ケース、実はシグマの製品ではない、とのこと。
名古屋の金属切削加工会社、山本工業所の社長がシグマDPシリーズの大ファンで、シグマのカメラを愛するあまり独自に事業化と製品化をしてしまったのだとか。
それを自社ブースに展示してPRするとは、シグマもなかなか粋な計らいをするものです。


そのほか、興味深かった展示をいくつか。

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これはソニーの「レンズ交換式小型カメラ」のコンセプト・モックアップと、その形状と重さを再現したダミーモデル。ミラーを持たない「デジタル一眼カメラ」なわけですが、既にあちこちで報道されている通りマイクロフォーサーズではなく独自規格を採用する模様。どうやら一眼レフで展開しているαレンズに最適化するためのようですが……はてさて、実際の商品ではどうなるか。


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こちらは、リコーのブースに置かれた見慣れないGRデジタルIII。サーフィン文化をルーツとし、現在はストリートで支持を集めているアパレルブランド、STUSSY(ステューシー)とのコラボモデルです。巷によくあるタイアップ商品ではなく、GRの売り物である描写性能を生かしたアートイベントをステューシーがプロデュースし、その記念モデルといった感じでしょうか。


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年配者(自分も含めて)には懐かしいロゴを発見。GEですよGE。ゼネラル・エレクトリック。憧れのGEの家電製品……というのがわからない若者は、おじいちゃんに「GEってナニ?」と聞いてみてください。
かつて高度成長期、アメリカン・ブランドが日本人の憧れだった頃。GE冷蔵庫は豊かな暮らしの象徴だったのです。
そんなGEブランドのカメラを販売するのはジェネラル・イメージング社。その日本法人、ジェネラル・イメージング・ジャパンが出展していたのでした。
「日本ではまだ展開を始めたばかりなので、これから認知度をあげていきたいですね」とのこと。
ここでは京都の老舗があつらえたカメラケースとストラップ、それに拭布の「和モダンセット」が目を引きました。和装にも合うし、洋装でもオシャレ。今回いちばん気に入った展示物のひとつです。

CP+:http://www.cpplus.jp/
[ 2010/03/13 23:50 ] イベント | TB(0) | CM(0)
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