人間の手が、まだ触れない。

誰に聞かせるでもない独白あるいは日々の戯言など

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休刊という、ひとつの区切り

カースタイリング最終号が昨日発売となりました。
創刊から37年、自分が関わるようになってからだいたい18年。長かったような、あっという間だったような……

編集部としての正式なメッセージとしましては、公式ホームページに掲出した通りです。現場の人間がそれについて口出しする理由も必要もありません。

購入してくださっていた読者には、ただただ「ごめんなさい」と言い続けるしかありません。しかし内部の人間としては「休刊やむなし」と納得しなければならない状況にあったことは確かで、その状況を変えられなかったという点では自分の力不足という部分もあったということです。

そういうわけで「とうとう失業だねえ」などと考えていたのですが、幸か不幸かクビにはならず、自分の席もまだあるという状況にいささか驚いています。

ならばもう少しだけ足掻いてみるのもアリかなあと考えている、というのが現在の状況ですが、せっかく2ヶ月おきに定例の〆切に追われる必要がなくなったことですから、仕事は続けつつ、もうちょっとは人間らしい生活を取り戻してみようかなとも思っているところです。

まあヒマもカネも両方欲しいなんてのは、とくに社会から「なかったこと」にされ、「ロスト・ジェネレーション」とも呼ばれる自分の世代では難しいことなのかもしれませんが……せめてマイカー購入を検討するぐらいの、ささやかな夢ぐらいは持てるようになりたいものです。

夢もチボーもないね、なんてのは漫談の中だけにしたいもの。人生まあイロイロあらァな、ってね。
[ 2010/04/20 19:40 ] 独り言 | TB(0) | CM(2)
おつかれさまです。
自分もプロダクトデザインに関わる者として毎号愛読させていただきました。学生時代は古本屋でバックナンバーを買いあさっていたのを思い出します。あの頃は全てが新しい発見だったように思います。これからも活動されるということで影ながら応援しています。自分もいつか取材していただけるような物を造り上げられるにがんばります。これからもがんばってください。
[ 2010/04/29 18:45 ] [ 編集 ]
いままでご愛読ありがとうございました。

自分はこれからも生きていかなきゃならないので「俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ! 第一部・完」という気分なのですが、少々疲れが溜まっているのも事実なので、しばらくは気長にボチボチやっていこうかと思っています。

やっぱりこれからも、デザイン開発の現場で働く人の声が聞ける立場でいたいですねえ。デザイナーでもエンジニアでも職人でも「自分の手と頭を使ってなにかを生み出す人」の話は非常に面白い。
それを上手く他者に伝えられる人になりたいと考えています。需要があるのかどうかはわかりませんけれども。

[ 2010/04/29 19:53 ] [ 編集 ]
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