人間の手が、まだ触れない。

誰に聞かせるでもない独白あるいは日々の戯言など

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エコカーワールド2010

だいぶ時間が経ってしまいましたが、6月5日に横浜赤レンガ倉庫広場で開催された『エコカーワールド2010』について。
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大衆の買えるラインナップに「エコカー」が増えてきた関係か、カーディーラーの出展が増えてきたのはいい傾向なのでしょう。ベンツSクラスのハイブリッドやBMWが持ち込んだミニEなどが注目を集めていました。

まあ、そういう出展者の紹介は車媒体に任せるとしまして。
いつものごとく個人の趣味丸出しでいきたいと思います。

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なつかしのパイクカー、パオをコンバートEVにしたのは高田工業。同社は自動車分野ではパオの他にBe-1、フィガロ、ハイパーミニなどを生産したことで知られていますが、現在でも日産ブランドのフォークリフト製造を担当。それには電動仕様もラインナップしていることから、EVへのコンバートは勝手知ったるなんとやら、というわけですね。パオの図面だって持っているわけですし。

トランスミッションとドライブシャフトはベース車のものを流用。鉛電池の素朴な仕様で、航続距離は40km。でも、それでいいじゃない? というユルい感覚とスタイリングが、なかなかどうしてよく似合っています。

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ハイブリッド3輪スクーターは専門学校の東京自動車大学校の展示。前輪のインホイールモーターだけでも走れるパラレルハイブリッドの習作。卒業生の進路はおもにディーラーや整備工場などのメカニックですが、最近は保険会社で事故の等級などを審査する人材の需要が増えているとか。

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日野ポンチョ・ロングをコンバートした電動バスは、早稲田大学環境総合研究センターのWEB3。航続距離を短距離と割り切り、電池搭載量を減らす代わりに頻繁に充電できるようにすればいい、という考え。非接触電磁誘導充電というシステムならば、コンセントを繋がなくとも送電コイルの上でスイッチを入れるだけで充電できます。

実はヨーロッパではすでに実用化され、導入が始まっている技術ではあるのですが、ようやく日本でも実証実験が開始されるようになって嬉しい限り。このWEB3は今年の秋から本庄市と熊谷市で、一般乗客も乗れる状態で実証実験が始まります。
それにしても、公共交通の電動化は国がもっと力を注いでもいいと思うのですが。

学生時代(もう20年近く昔のことですが)に、「停留所ごとに少しずつ急速充電する」という「架線のないトロリーバス」のアイデアを構想、プレゼンした身としては、とても親近感の沸くシステムです。

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極東開発工業のeパッカー。収集/排出作業を電動化したごみ収集車です。三菱i-MiEVの電池システムを搭載していて、通常の装置と同じように複数のシャシーに装着できます。エネルギー供給をエンジンに頼らないので、収集作業時にはトラックのエンジンは停止させておける、というのは排ガス低減のみならず騒音の低減でもメリットが大きそうです。

もっとも、収集作業の音を聴いて「あ、ゴミ収集が来ちゃった!」と慌てて集積所に向かう自分にとっては、無音に近いと困る……かも?
まあ余裕を持ってゴミ出ししない自分が悪いのですけれども。

高田工業株式会社:http://www.takada-kogyo.jp/
東京自動車大学校:http://www.taus.ac.jp/
早稲田大学環境総合研究センター:http://www.waseda.jp/weri/
極東開発工業株式会社:http://www.kyokuto.com/
[ 2010/06/22 18:30 ] イベント | TB(0) | CM(0)
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